闇黒紙芝居
少年レッド最終話
「少年レッド絶体絶命」の巻


作 ぴろち様 絵/アイコン ぎるもあ

---------------------------------------------------------------



「ははは、どうかねレッド君、10人分のフゥエロモン2000を塗りたくられた感想は?
もっともこれは吸収が良いから心地が悪くとも、もう遅いのだがね」


マサエさん「うっぷ、なんだかケダモノ臭いわ」


「うっ…な…なんだか体が熱い…」


「ふふん、これからが正念場というものだよ。
こっちに来るがよい、少年レッドよ。貴様に相応しい場所に連れていってやろう」

.

はりつけのまま引き寄せられた少年レッドの着いた先はなんと薄暗いトイレット。
その穴に向かって、はりつけは配置されたんだ。



「支那の古い文献には、便所の処理にブタを使っていたというものがあってな。人糞を食らっていたという訳だよ。」


「そっそれがどうした」


「やれやれ、物分りが悪いようだねぇ。君にそのブタの役目をまかせようというのだよ。」


「ふふふ、小汚い考えを持つ人にはお似合いだわ。」


「ちっくしょう!しかし、それとフゥエロモン2000がどうつながるんだっ!」


「それは君自身が確かめる役目なのだよ。さぁ落ちるがよい」

カチャカチャ
はりつけから開放されたのも束の間、少年レッドは両手を手錠で拘束された姿でトイレットの穴に落とされたぁ。


「うわあぁぁあああああ」

どっさぁああ


「う…ここはどうなっているんだ?」


「ふふふ、夜目に馴れれば辺りを見まわすがよい」

遥か頭上の怪傑ドクロXの言われるままに辺りを見まわす少年レッド!
間もなく暗闇からブーブー鳴きながら…そうブタが何匹もやってきたんだ。

ブーブー ブーブー



「うっうわー」


「はっはっはっ、そのブタは皆オスばかりだ。しかも年中発情するように施してある。
君は処女も何もかもそのブタどもに捧げるんだな」



「いやだあぁっ!だれか助けてぇ」



ブーブー ブーブー
押し寄せるブタどもを抗うように暴れる少年レッド。しかしブタどもの波間にその叫び声だけを残して消えていったのでした



「ふふん…マサエさん、少年レッドがどのように改心するか見物ではありませんかな?」


「ふふふ、案外食われてしまうかもしれませんわね。なにせ少年レッドはブタ以下ですもの。」


「それでは結果が出るまでしばらくの間、置いておくとしましょう」
.


豚小屋に叩きこまれちゃった少年レッドの運命や如何に!

さぁて!続きが見たい子はあと五銭払っておくれ!

.

少年レッド第三話「少年レッドの末路」に続く




戻る