コクリコのミルキィ.エンジェル


作・修一 挿絵/アイコン・ぎるもあ


この作品は外道会大幹部、修一様より寄贈頂いたテキストにぎるもあが挿絵を付けた物です!

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「わぁ〜…やっぱり、もったいないね…」

苦笑いを交えて紡がれる、少女の声。

頭のてっぺんをじりじりと焦がす乱暴な太陽の光、体中に力をみなぎらせ空へ空へと伸びているたくさんの青草
木々に茂る瑞々しい青葉が成す影で羽を休める小鳥達、底の小石が見えるほど青く澄み渡った小川の流れ。
そのどれもが声を揃えて、暑気盛りの夏が今ここにいる事を叫んでいる。

ちゃぷっ…たぷん

白い真綿のような雲がふわりふわりと泳ぐ青空の下、小川のささやき声が聞こえるただ広い野原にて
アジア系の顔立ちをした男女が1組、場にひどく不相応な物を間に挟んで向かい合っていた。

世間一般ではバスタブと呼ばれている、場にひどく不相応な物の内では
ちょうど半ば辺りまで満たされた真っ白な液体が、ちゃぽちゃぽと波を立て硬い壁面に白い飛沫と水跡を残している。


「でも入っちゃお〜っと♪」

ゆらめく真っ白な水面につぶらな瞳をじっと向けていた、栗毛色の髪をサイドにまとめている年の頃10そこそこであろう少女が
ピンク色を基調としたシャツを捲り上げながら声を弾ませた。

事の起こりは、昨夜にさかのぼる…

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激しく照りつけていた太陽の熱気もすっかり冷め、黒いカーテンのおりた空に静かに輝く星々を望む、巴里の都のとある街。

時計の針は11の数字を指し、街を彩る数々の建物達は、住民の眠りと共に灯りを落としている。

そんな中、街をひときわ鮮やかに飾るひとつの建物、シアトル・シャノワールという名の劇場にて
数人の女性とひとりの男性がくつろぎの空気を醸し出していた。


「ねえイチロー」

「ん?なんだい、コクリコ」

壁際を陣取るいくつもの鏡を、煌々と輝く電灯の光が舐め上げる、化粧棚や踊り子の衣装が並んだ一室。

その中央辺りに置かれた木のテーブルにて大衆雑誌に真剣な眼差しを注いでいた、栗毛色の髪をサイドにまとめた少女…コクリコが
隣でティーカップ片手にクッキーをかじっている男性へと、雑誌に視線を注いだまま声をかけた。


「ほらこれ、牛乳風呂だって。どんなのだろうね?」

「ああ…お湯でのばした牛乳に浸かるってやつだろ?肌に良いらしいね」

甘いバターの香りが漂うプレーンクッキーを紅茶で流し込むと、身を乗り出すようにしてコクリコが指差した記事に目を通す
イチローと呼ばれた黒髪の若い男性…大神一郎。
おそらく彼の仕事柄からだろう、モギリ服という名で通っている、地味な色合いのチョッキと清潔な白いシャツ
黒いズボンを着こなしている。


「ふ〜ん…でも牛乳をそういう風に使うのって、ボクあんまり感心しないなぁ」

蝶のように羽を広げていた雑誌を小さな手でパタンと閉じると
コクリコはふたつの柳眉を真ん中に寄り添わせながら、何かに言い聞かせるように呟いた。

「帝都じゃ、たまに女の子達がやってたなあ…結構好評だったみたいだけど」

遠い目で空気を見ながら懐かしむようにひとりごち、細い湯気の立つティーカップに口を付ける大神。
クッキーを盛られてテーブルの真ん中辺りに据えられている木製の浅く大きな皿へと伸びかけていたコクリコの手が
その言葉を聞いた瞬間、ごくごく僅かな時間だがピクッと動きを止めた。


「へぇ…どんな感じだったのかなあ?」

楕円形のクッキーを1枚つまみあげると、それをのろのろと口に運びながら大神の方へ顔を向けるコクリコ。
なぜか小刻みに震えている彼女の指が、つまみあげたクッキーに纏わりついた粉をテーブルの上にぽろぽろと落としている。


「そういやその牛乳風呂か?そいつ入ったら胸がでかくなるって話を聞いたことあるぜ」

コクリコのちょうど向かい側に座っている、危ない雰囲気を漂わせる銀色の髪をした女性が
テーブルに肘をつき顔中を悪戯な笑みで染めながら唐突に口を開いた。


「…」

銀色の髪の女性の言葉にコクリコは耳をピクリと跳ねさせると、そっと自分の胸に手を当てて
何か考え込むように唇を一文字に閉ざした。


「飲んで大きくなるんなら、浸っても大きくなるんじゃないのかい?」

「お、おいロベリア。いいかげんなことを言うなよ」

3分の1ほど紅茶の残ったカップをテーブルに置き
大神は銀色の髪の女性…ロベリアと俯きかげんに考え事をしているコクリコへ交互に目を配る。


「……」

物言わず俯いているコクリコは口元を引き締めながら、胸に当てた手に力を込める。
しわの寄った彼女の胸辺りは傍目から見ても掴み応えが乏しそうで、女性的な魅力を感じさせる柔らかなふくらみは無きに等しい。


「牛乳風呂か…必要なら我が家の乳牛を使っても良いぞ」

大神の向かい側で静観していた、センスも材質も良さそうな青い服を纏い蜂蜜色の髪を長く伸ばした凛々しい女性が
ソーサーを片手にカップを傾けながらコクリコを見遣り呟いた。


「グリシーヌの牧場の乳牛は、良い乳が採れますからねぇ…」

蜂蜜色の髪の女性…グリシーヌの隣に座っている、からすの濡れ羽色という言葉を思い浮かべさせるしっとりとした黒い髪の女性が
服に落としてしまったクッキーの欠片を掃いながら相づちを打った。


「………決めた」

「え?」


「イチロー、明日お店はお休みだよね。ボクと一緒に牧場に行こう」

守っていた沈黙を振り切るようにキッと顔を上げ、意志の炎を宿した瞳を大神に向けるコクリコ。
紡がれる小さな声は、静かだがどこか迫力を感じさせる。

「あ…ああ、そりゃ構わないけど…」

見るからに気圧されている大神は、意志の強さを表すかのように固くこぶしを握っている目の前の少女に
言葉を詰まらせながらもふたつ返事で応えた。


「ふえ〜、ほほはひはんあひはははへはんへふは〜?」

大神の隣でクッキーを頬張っていた、赤い修道服を着付け金色の十字架を胸に抱いた、亜麻色の艶やかな髪を背中まで伸ばした女性が、膨らんだ頬からぼりぼりとクッキーを噛み砕く音を響かせながら眉をハの字に歪ませた。

「エリカ君…食べるか喋るかのどちらかにした方が良いと思うよ」

クッキーの粉を膝にぽろぽろと落としながら、聞き取りづらい声を投げかけてくる亜麻色の髪の女性…エリカ。
優しい声と苦笑いで応えながら大神は、口に詰め込んだクッキーを必死に咀嚼している彼女へじっと視線を注いでいる。


「んぐ…んく…っふぅ〜」

口の中を空っぽにしたエリカは、唇の周りにクッキーの粉を纏わりつかせながら甘い香りのため息をつき
ぬるくなった紅茶をクッキーでパサついた口腔に流し込んだ。
やや焦り気味だったせいか、乱暴に手に取ったカップの中でオレンジ色の紅茶が波を作り
滑らかな曲線を描きながらゆらゆらと揺れていた。


「エリカさん、どうぞ」

コポポポ…


「あっ、花火さんありがとうございます」

ティーポットの細い口から琥珀色の滝が生まれ、うっとりするような甘く芳しい湯気がほのかに立ちのぼる。
紅茶に僅かな水たまりを残していたエリカのカップが紅茶で満たされると
黒い髪の女性…花火はソーサーに乗ったそれを、静々とエリカの手前に差し出した。


「あ〜あ…大神さんに見せたい服があったのになぁ」

横目にちらちらと大神の顔を覗きつつ絹のように艶めかしくきめの細かな砂糖を
銀のさじですくい紅茶の泉にさらさらと落としてゆくエリカ。
砂糖と紅茶の渦を作る際にカップの内側と触れ合うさじのカチャカチャという音が、普通よりもどことなく荒々しく聞こえる。


「エリカよ、そう急くこともあるまい。明後日はお前の日なのだろう?」


「それはそうですけど…」


「お気持ちは分かりますけど、エリカさん…ルールは守りましょう?」


「…はぁい」

グリシーヌと花火が織り成す、傍で聞いていて何とも意味深な感のある言葉を交えた波状攻撃に折れたのだろう
エリカはぽつりそう言うと、さじをソーサーに置き頭をうなだれながら、のろのろとカップを口へ運んだ。


「まっ、勝手にやっとくれ…ほら隊長、いつまでも茶ばっかり飲んでんなよ」

おもむろに椅子を退けて席を立ったロベリアは、今まさに紅茶をカップへ注ごうとしていた大神に視線をやると
片の眉を斜めに傾けながら催促するような声をぶつけた。

「ああ、ごめんロベリア。…じゃコクリコ、また明日な」


「うん。部屋まで迎えに行くから」


「そんじゃま、おっさき〜♪」

大神の腕を取り、ひらひらと手の平をなびかせながらドアをくぐるロベリア。
これ見よがしと体をぴったり寄り添わせて去って行くふたりに向けられる場の面々の目は
嫉妬の眼差しとでも言うべきか相当険しいものだった。



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「ん?どーしたの、ぼんやりしちゃって」

「いや…なんでもないよ」

シャツを胸元まで捲り上げているコクリコを、焦点の合っていない目で見つめていた大神は
彼女からの問いかけで我を取り戻したように目を瞬かせ、モギリ服の襟元に滲んだ汗を袖で擦るように拭い取った


「…んしょ」

身をよじりながら万歳をし、コクリコは脱ぎさる途中に頭に纏わりついてしまったシャツを、少しづつ上へと引き抜いてゆく。
シャツの襟からそこそこ勢いよく頭が抜けると、ばさばさ乱れてしまった髪を右手で弄りながら
僅かに汗ばんだシャツを前屈みになりつつ芝へと落とした。

少女らしい丸みを帯びた上半身は、胸辺りに至極なだらかな丘がある以外
女性的な色香を感じさせる起伏というものがほとんど見当たらない。

また、コクリコは肌の上にはシャツを1枚しか身につけていなかったようで
芝の上には乱れた姿勢のままひなたぼっこをしているそれを除いて、肌を隠す役割を果たすものはいなかった。


「も〜、いっつもジロジロ見るんだから…イチローのエッチ!

甘みを含んだ口調と共に胸元を隠すそぶりをしながら、口元を弛めるコクリコ。
大神の瞳に映し出されているであろう彼女の肌は、指を走らせても何ら障りの無いガラスの器のように滑らかで
肌の上に植えられているはずの薄い茂み達は、その頭の先ほども姿を現わしていない。

シャツで覆われていた部分の肌とそうでない肌との間には、夏ならではのトーンの差が生まれており
地肌とコーヒーのような日焼けの跡は、オセロゲーム程ではないが色の差が著しい。


「よっと…」

靴を脱いだ足で芝を踏み、小さなお尻を後ろに突き出して、コクリコが自分のズボンに手を掛ける。
そのままひと息でズボンをずり下ろすと、円を基調にした三毛猫が、コットンの布地と一緒に顔を現わした。

面倒なのか、それとも別の理由があるのか、ズボンを膝下に待たせたままコクリコは
三毛猫のプリントされたショーツに指を引っ掛け、そのまま勢いに乗り両方の穿き物をするりと裸足から引きぬいた。


「えへへっ♪」


コクリコは脱ぎ散らかした衣類を浴槽の傍でじっとしているリヤカーに向かっておざなりに放り投げると
とうとう隠すものの無くなってしまった幼い肢体を、誇らしげに胸を張って大神に見せつける。
上の半身と同じように下も起伏がひかえめで、腰周りの大きさにいたっては胸周りのそれと大差はないといった具合だ。

しかし何といっても大神の目を惹きつけているのは、太ももの間に息づくふっくらとした恥丘だった。
真ん中に縦一文字を刻んでいる恥ずかしがり屋のそれは、決して人目に触れぬよういつも何かに身を隠しているが
今はあいにく毛1本とて身に纏うものが無いため、その姿は隅々まで大神の視線に晒されている。


「じゃあ、早速…」

ちゃぽっ…とぷん!

言うが早いか右足をあげ、バスタブの縁を跨ぐコクリコ。
両足が内にすっかり収まるとコクリコは待ちかねたように、慎重とは言えない勢いでもってお尻を白い液体に沈ませた。
いくつかの白い飛沫がバスタブの外へと飛び散ったが、どうというの事もなくそのまま土へと染み込んでいった。


「わぁ〜、変な感じぃ♪」

純度100%の牛乳に肩まで浸かり、コクリコが鼻にかかったため息をつきながら身を震わせる。
コクリコの体にも白い飛沫がかかっており、小麦色に染まった顔や肩には、ちらほらと白い液体の這った跡ができている。


「ん〜♪冷たくて気持ちいいよ」

ちゃぷっ、ぱちゃっ

大神を横目に見ながら、コクリコは手のひらにすくった白い液体を自分の鼻の頭に浴びせた。
あごや前髪を伝った白い液体が、再び元の場所に水面に帰ろうと水面にぽたりぽたり飛び込んでいく。

ひとしきり白い液体を浴びたコクリコの体は
サイドにまとめた髪以外の箇所に水と似つかないうっすらと白い膜のような物をかぶっており
日の光を浴びてテラテラと輝いている。


コクリコがバスタブの縁に胸を預けうつ伏せの姿勢になると、持ち上げられた白くて丸いお尻が海原に浮かぶ双子島のように
ぷかぷかと水面を漂いはじめた。


「♪〜」

「コクリコ…」


「ん?どうしたのイチロー?」

不意に、少し離れた所の芝に腰を下ろしてコクリコの入浴を物言わず眺めていた大神が
ズボンの尻をはたきながらゆっくりと立ち上がると、バスタブに歩み寄り守っていた沈黙を破った。

「どうだい?感想は」


「うん。肌触りとかは水とあんまり変わらないんだけどさ、ちょっとぬるぬるした感じがするかな?」

「ただ浸かっているだけじゃだめだぞ。風呂なんだから、ちゃんと体を洗わないとな」


「あ、そうだね」

大神にそう応えると、コクリコはうつ伏せの姿勢から体をよじって、バスタブの中であぐらをかくような格好になった。
壁面に背中を預けると、二の腕や脇腹、首といったそこかしこを、小さな手のひらでマッサージのように丹念に磨きかける。

足首辺りまで来たところで肌から手を離し、ちらり横目使いに大神へ視線を送るコクリコ。
互いに通じ合うものがあったのだろう、大神はバスタブの縁に手を置くと
目の前の少女に向かってあごを引き、何かを促すようなそぶりを見せた。

ちゃぱっ…ぽたっぽたっ

入る時と逆で、飛沫の上がらないくらいそっと立ち上がると、コクリコはバスタブの縁をしっかりと掴み
大神に背を向けてぐいっとお尻を突き出した。


「お願いイチロー…ココ、自分じゃ洗えないんだ」


コクリコは息を昂ぶらせながら右手の人差し指と中指を自分の恥丘に押し当て、そのままVの字を形作るように互いの指を左右へ開く。すると、今までは1本の縦すじだったその箇所から、ピンク色のゼリーを連想させる生々しい柔肉と
花の蕾のようなクリトリスの包皮が姿を現わした。

瑞々しくジューシーな柔肉には、ふたつの穴が縦に並んでくぱっと口を開いており
大神から見て上の方にある穴が、尻たぶの陰に潜んでいるお尻の穴と一緒にヒクヒクと呼吸を繰り返している。

顔や耳の赤色が濃くなっているのは、日差しが強いせいでは無いだろう。

「どれどれ…」

つぷっ


「ひぁっ!」

口元を小さく曲げると、大神はぴんと立てた右手の人差し指を、収縮を繰り返すコクリコの柔肉の穴に宣言無く押し込んだ。
見た目ではおよそ指など入りそうに無いほど小さな穴だったが、人差し指は粘った音と共に難なく第1関節まで呑み込まれてしまった。

「コクリコの膣は凄いなぁ、指が食いちぎられそうだよ」


「イチローの指がボクのお腹の中に…」

クニクニと指を曲げながら、少しづつ慎重に穴の奥へと指を進める大神。
彼の言葉に嘘は無く、コクリコの膣は押し入ってくる異物を拒むように、柔らかな壁同士をきつくせめぎあわせている。
だが、壁の表面は潤滑油のようなヌメヌメしたものをまぶされているため、指の動きを衰えさせるという役は成されていない。

むしろ、より奥へ誘い込もうとしているかのように壁面のぬめりが激しくなってきている。
その証拠を示すかのように、コクリコの膣の中を満たしている透明な果汁が、大神の指を伝ってトロトロと外へ溢れ出ていた。

クチッ…ニュプププッ


「はぁぁん♪」

人差し指が付け根の所まで呑み込まれると、大神は一旦指を引き抜き
今度は中指を伴った2本の指で再びコクリコの膣口へ入り込んだ。
驚くほど柔軟なその穴は、侵入者の大きさが倍になった事もお構い無しに、先程とたいして変わらない勢いで
ずぷずぷと大神の指を呑み込んでいった。

「さっ、ちゃんと磨いてやらないとな」

そう言うと大神はコクリコのお尻に手を添えながら、2本の指でこねるように膣の中をかき混ぜる。
成すがままに体の中を探られるコクリコも、大神の指技に甲高い喘ぎ声をあげながら膝や背中を震わせていた。

「どんどん透明な液が出てきたぞ、コクリコ」


「やぁっ…イチローったらイジワルだよぉ」

バスタブの縁にかけた手に力を込め、大神の言葉に耳を熱くするコクリコ。
指で恥丘を押し開いたコクリコに対し、膣に入れた指で穴をぐにっと広げると
大神はヒクヒクうごめく柔肉の壁を青天の下に露にした。

とろぉ…

大神が新しいおもちゃで戯れる子供のように膣口を何度も閉じたり開いたりしていると
コクリコの膣の中から溢れ出てきた果汁が、細く湧き水のように内ももを伝ってバスタブの中の白い水面と合流した。

その匂いたつような淫らな情景を前にして、大神の股間はズボンを内側から目一杯押し上げ、外へ出るのを今か今かと待ち構えている。

「さて…今度は俺がコクリコに洗ってもらおうかな」


「えっ?……んっ!」

ぴとっ

膣から透明な糸を引きつつ指を抜くと、大神は完全に膨張した肉の茎をズボンのファスナーから取り出した。
乳飲み子の腕ぐらいという、どうやって収まっていたのかが不思議に思えるくらい大きなサイズのそれは
時折ビクンビクンと脈打ちながら、毒々しささえ感じられる色で黒く艶光りを放っている。

大神は目の前のすらりとした背中に覆い被さると
指を離されて再び1本の縦すじに戻ったコクリコのぬめりを帯びた恥丘のラインとその上にあるふくよかな尻たぶの谷間の両方に
棒をはめ込むようにして自分の肉茎を寝そべらせた。


「はぁン♪…イチローのオチンチンが…当たってる…」

恥丘とお尻に硬くそそり立つものを当てられて、甘く熱い吐息を洩らすコクリコ。
押し付けられている乾いた肉茎を潤さんとしているかのように、恥丘からは果汁がしきりに溢れ出している。

「それじゃあ、動かすよ…」

にちゅっ…しちゅ…すちゅ…


「んふっ…ふぅ…」

ごつごつとした大神の肉茎が、コクリコのお尻のラインに沿ってそろそろと這いあがり
折り返して恥丘のある下の方へと滑り落ちてゆく。
恥丘から滴るぬめった果汁をお尻の方まで塗り広げながら円滑にグラインドし、肉茎はその勢いを強めていった。


「イチロぉ…いいよぉ。もっと、もっとしてぇ!」

よほど敏感になっているのか、肉茎が恥丘を押し分けながら滑ってゆく度に、お尻の穴に自分の果汁を塗り付けられる度に
コクリコは熱にうかされたような喘ぎ声を喉の奥から何度も洩らしている。


まぶたを閉じてすり込まれる快感をかみしめるコクリコの恥丘やお尻は、もはや完全に肉茎の軌道となっており
そのラインに沿って往復を繰り返す大神の肉茎の動きも、すっかりこなれたものになっていた。

快感に体を熱くしているのは大神も同じで
コクリコの尾てい骨の辺りを濡らしているぬるぬるした透明な液体は彼女のそれでは無く
肉茎の突端から伝い落ちた大神の悦びの証しだった。

白い水面に飛び散っていく、恥丘の辺りで混じりあったコクリコの果汁と大神の悦びの証しは
あたかも積み重ねられた快感に比例するかのように、徐々にその量を増している。

飛び散るふたりの雫をさらう、バスタブの中の白い波は、コクリコの膝の震えにあわせて次から次へと断続的に生まれていた。


「はっ、はっ、はっ…あぁ…」

しちゅっ、すちゅっ、しちゅっ…


「イチロぉ…ひぅ!…アソコが…アソコが熱いよぉ!」

コクリコの瞳は潤みを増し、唇の端からは嚥下しきれなかったよだれが細くあごまで伝っている。
女の魔力とでも言おうか、大神は目の前で快感に震える少女の悩ましく悶える顔を、食い入るようにじっと眺めていた。

肉茎の腹に擦られて充血の増した恥丘の下の柔肉は、鮮やかなほどに赤みを増しており
何も知らない者ならば腫れ物か何かと勘違いしてしまう事だろう。

滴る果汁の通り道で佇んでいるクリトリスは、自分が肉茎の軌道に居ないことを不満がっているかのように
包皮から顔を出してプクッと赤く膨らんでいる。

きゅっ


「ひゃうッ!」

丸いお尻をわし掴みにしていた大神の右手が離れ、肉茎の動きが一瞬止まったかと思うと
次の瞬間コクリコの赤く膨らんだクリトリスが、大神の人差し指と親指の腹で無遠慮に摘ままれた。
殊更敏感な箇所を刺激されて、汗ばんだコクリコの背中は弓なりに反り返り唇からはソプラノの叫び声が奏でられた。

くりっ


「あぁッ!ひぁあッ♪」

摘ままれていた赤い膨らみを更にこねられた刹那、コクリコの幼い肢体が悦びの声をあげながら激しく震え
次いで肉茎の腹がかぶさった恥丘の奥から、おびただしい量の果汁が溢れ出してきた。

くぷっ…

粘性の強いその果汁は、恥丘の上で脈打っている肉茎から離れるのを惜しむように、銀糸を紡ぎながら白い水面へと身を投げていく。


「はぁ…はぁ…はぁぁ…」

コクリコは崩れ落ちそうな肢体をバスタブの縁で支えながら、荒い息をそのままに瞳をうっとりと閉ざしている。

「…ちょっと借りるよ」


「!…イチロー、ボクまだイッたばっかり…」

コクリコの声もそ知らぬ顔で、嬌声と共にクリトリスから離した右手を再び丸いお尻に乗せると
大神はハッと自分の方を向いたコクリコの瞳を見つめながら、一時休めていた肉茎を再び動かしはじめた。

つちゅっ、しちゅっ、すちゅっ、くちゅっ


「ぁあっ!らめぇイチロぉ!ボクおかしくなっひゃうよぉ!」

舌のうまく回っていない声を聞きながら、鬱積を叩きつけるかのように激しく肉茎を動かす大神。
強く見開かれたコクリコの瞳には涙が浮かんでいるが、口の端は笑みを浮かべるようにゆるく吊りあがり
よだれが垂れ流しになっている。

膣から分泌された多量の果汁に後押しされて、大神の腰使いは先ほどよりも更に激しいものになっていた。

「コクリコっ、コクリコっ、うぅっ…」

丸いお尻を掴む手に力を込めながら、大神はまるで何かに追い立てられるように、がむしゃらな勢いでひたすら腰を揺さぶり続ける。
額に浮かんだ汗が玉になって、コクリコの背中にぽつりぽつりと滴り落ちた。

肉茎の先端は自らの分泌した液で包まれ、ヌラヌラと生々しい雄の匂いを放っている。

にちゅっ、ぷちゅ、ちゅつっ、しゅちゅっ…


「イチロぉ!くひっ…ひぅ!
ボク…また…イッちゃうよぉ!…ひぎぃっ!」

コクリコのだらしなく伸びた舌に湛えられたよだれが、バスタブの縁へと滴り落ちる。瞳は焦点が合っておらず
肉茎の動きに合わせて揺さぶられる肢体と共に、虚空をふわふわとさまよっている。

「コクリコっ…俺そろそろ…イク…ぞっ!」


「んはぁ…かけてぇ!ボクのからだにぃ
イチローのセーエキぃ、ちょうだぁい!」

耳朶を突くコクリコの叫びに昂ぶりが頂点に達したのだろうか、大神はたわめていた体をぐっと固くし、まぶたをきつく閉じあわせた。

「コクリコっ!くぅぅっ!!」

ビプッ!ブピュルルッ!ブピュブッ!ブピュッ、ピュルッ…ピュッ…


「ひっ!ひゃうぅッ!!」

プシュッ、プシィィィィッ!

大神が体をぶるっと大きく震わせると、肉茎が先端から白く濁ったドロドロの液体を吐き出しながら、動きを少しづつ弛めていった。

肉茎から吐き出されたドロドロの液体を背中に浴びた瞬間
コクリコは喉をのけ反らせながら再び叫び声を上げて、肢体をガクガクと震わせた。
次いでコクリコの恥丘の下に隠されたふたつの穴の、大神から見て下側の方から
薄っすらと黄ばんだ水のようなものが勢いよく噴き出て、チョボチョボとバスタブの中の白い水面へ注がれてゆく。

大神はその情景を目に映しながら、肉茎にこびりついている、バスタブを満たしているものよりもずっとドロドロしている白い液体を
その肉茎でもって汗とふたつの白い液体でベタベタになったコクリコの背中になすり付けるようにして塗り込んだ。

チョロロロ…ピチャ…ピチャッ…


「ぅぅ…恥ずかしい…おもらししちゃったよぉ…」

白い水面に黄色を塗り加えたコクリコが、顔中をこの上ないほど赤々と染めて、大神の視線から逃れるように顔を背ける。

「可愛いよ、コクリコ…」

ちゅっ


「んっ…イチロぉ…」

コクリコのあごをそっと指で持ち上げて、自分の唇をコクリコのそれと重ね合わせる。
今にも泣き出しそうな顔だったが、大神の言葉と行為のおかげだろう、こわばっていた顔が次第にすぅっと柔らかくなっていった。

緩やかで清浄な小川の流れに身を浸しながら、大神はコクリコを膝の上で抱きかかえるようにして座り
ふたりとも生まれたままの姿で肌を寄せながら、向かい合い唇を重ねている。

「んむっ、はふぅ…んふぅ…」

ちゅくっ、ちゅっ、ちゅるるっ、ちゅうっ

初めは唇を重ねるだけのフレンチキスだったが、いつしか自然と互いの舌や口腔を求め合い
貪るような激しいディープキスへと移り変わっていた。口腔を探りあうふたりのあごをよだれが流れ、しきりに喉が隆起している。

ちゅっ、ちゅるっ、ちゅむ、ちゅっちゅっ…


「ぷぁ…ねえイチロー、ボク…お肌綺麗になったかなあ?」

口の周りをべたべたにし、とろんとした瞳で大神を見つめながら、コクリコがささやくように言葉を発した。
唇を貪ることにかまけていたためか、息苦しそうに悩ましい吐息を洩らしながら、薄い胸をゆっくりと上下させている。

「ああ、とっても綺麗だよ…」

そう言うと大神は再びコクリコの唇を塞ぎ、舌を口の中へ滑り込ませた。大神は左腕でコクリコの背中を抱いており
もう一方の右手は、なだらかなカーブを描くコクリコの胸の膨らみをやわやわと撫ぜるように揉みしだいている。


「んっ…ふぅ…んふぅ。…えへへっ、イチローに誉められると、ボクすっごく嬉しいよ♪」

コクリコは自分の恥丘のすぐ手前にて海草のごとく川の流れを受けている大神の肉茎を
愛しそうに両手で包み込んでスリスリと弄りながら、照れたように口元をにっとゆるめた。

コクリコの恥丘の奥が再び果汁で潤んでくるように、大神の肉茎もまた、ゆっくりとだが再び膨みはじめている。


ちゅっ

つぶらな瞳を輝かせ、喜びをいっぱいに湛えているコクリコの顔は
そっと目の前の男性に寄せた自分の唇のように、ほんのりと桜色に染まっていた。

今のあつさを、示しているかのように。



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修一様の次回作に乞うご期待!

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