帝 国 家 畜 団
2003.ニューイヤースペシャル

「グリシーヌの花嫁修業」


〜不思議の国ニッポン3〜

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グリーシーヌ・ブルーメール
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巴里の名門貴族、ブルーメール家の一人娘である彼女には、一族の血脈を絶やさぬ為に
貴族にふさわしい勇敢で優秀な「婿取り」をする、という重大な使命を課せられていた。

そこで出会ったのがオオガミであったことが彼女の不幸の始まりだったのかもしれない。
グリシーヌにとってオオガミは、今までに出会ったことのないタイプの男であった。
普段は優しく頼りなげですらあるにもかかわらず、いざとなったら誰よりも勇敢で素晴らしい指揮をする!
彼女が、優しさと強さを併せ持つ異国の若者に夢中になるのにはそうは時間がかからなかった。

最後の決戦を前にして副隊長に指名されたときの歓び!
死ぬ思いで打ち明けたオオガミへの想い!
絶望に打ちひしがれた彼女をそっと抱きしめてくれた公園での秘め事!
グリシーヌは、オオガミがこのまま巴里に残り、ブルーメール家の婿になろことを半ば確信してさえいたのである。

しかし、オオガミは帰ってしまった。
遠い異国の地ニッポンへ・・

一人残されたグリシーヌは、絶望の中である決心を固めた。

オオガミを日本から巴里へ連れ戻す。

そして彼女は、一人、遠い異国の地ニッポンのオオガミの故郷目指して旅立った。

しかし、その決心が、彼女に死ぬほどの羞恥地獄を味あわせる結果になろうとは
世間知らずの貴族令嬢には想像も出来なかったのである。

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オオガミは巴里から突然やってきた青い目の来訪者に困惑しきっていた。
もとより、異国の地での色恋沙汰など士官としては当然御法度であるし、ましてや相手は仏国の貴族である
下手にこじれたりしたら国際問題にまで発展しかねない。

しかもオオガミには先の第二次降魔大戦ににおいて将来を誓い合った恋人がいるのである。

オオガミが遊び半分で弄んだ異国の少女の来日は、火遊びの範疇を越え
自身の将来をも左右しかねない大火にまで燃え広がってしまったのである。

オオガミがアパートを訪ねてきたグリシーヌをすぐに自分の郷里に連れ帰ったのは賢明な措置であった。
「自分の父母に紹介する」と言われて喜ぶ彼女を、その日のうちに汽車に乗せたのである。
帝国歌劇団員とグリシーヌとを絶対に遭わせるわけにはいかないし、ゴシップ紙の記者に知られるわけにも
いかないのである。グリシーヌは日本でもその名を知られ出したスタァなのだ。

汽車の中、子供のようにはしゃぐ金髪娘を尻目にオオガミは冷静に今後の対策を考えていた。

そして、ある妙策を思いついたのである。

オオガミの実家は栃木県のド田舎にある。
先祖代々庄屋を営んできた旧家であるオオガミ家は、その地区では有数の大地主であった。

この時代の農村部の暮らしは江戸時代と大差はない。
発展を見せているのは運良く鉄道が通った都市、もしくは港のある湾岸都市のみである。

オオガミの郷里にはそのどちらもない。
一日に二本の蒸気バスしか行き来しない、陸の孤島とも言うべき場所である。

そして、グリシーヌは「花嫁修業」という名目でオオガミの実家に預けられることになった。

オオガミの真意はその「花嫁修業」にあったのである。

オオガミはニッポンの風土や慣習などまるでわからぬ異国の金髪娘を騙し
死にも勝る屈辱的な修行を課して
自ら身を引いて貰うという筋書を立てた。

彼は家族一同を集め念入りに作戦を実行した。
<自分を貴族だと思いこんでいる色キ*ガイの外人娘を世話することになったので
なにか変なことがあっても笑って許してやってくれ>
と、村中の人間に因果を含ませた。
もとより村人は、そのほとんどがオオガミ家の小作人である。オオガミ家に逆らう者などいない。
父も母も、一人息子を外国に連れて行こうとしている外人娘を
イビり出すのに何の反対もあろうわけがない。
オオガミの案に諸手をあげて賛成した。

そしてここに奇妙で滑稽で陰惨な「グリシーヌの花嫁修業」が始まったのである。


〜グリシーヌの基本ポーズ〜
日本では、古来より花嫁修行中の娘は一切の着衣を許されない。
嫁に来ると言うことは今までの実家とは一切の縁を絶つことを意味しており
かといって、まだ嫁ぎ先の家に嫁として認められていないため、その身分は牛馬と同じ家畜として扱われる。
また、修行中の娘の立ち居振る舞いは全て嫁ぎ先のしきたりに従わなければないのだ。

オオガミ家のしきたり(ほんの一部です)
1.修行中の花嫁は、義母の許しがなければ、いかなる衣類の着用は許されない。
2.  言いつけがない場合は手は常に後頭部に組み決して使用してはならない。
3.寄生虫予防のため陰部は常に剃り上げ、努めて外気に晒さなくてはならない。
4.   安産祈願のため歩くときは最大限に尻を大きく振らなくてはならない。
5.排泄は屋外でせねばならない。屋根のある場所での排泄は義母の許しが必要。
など、様々な制約が決められている・・・・ということになっています。
(ほとんどがオオガミのアイディアです)


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グリシーヌの書道修行

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「ど、どうだオオガミ!なかなかの出来であろう!」


「は、義母上様に頼んで、ニッポン古来よりの文化を学習しておるのだ!」


Syodo-というものだそうだな!」


「は、花火に教えて貰ったSyodo-とは随分違う様だが
これが正しいスタイルだそうだ・・・・」


「見るがよい!私の自信作だ!」




「お、お主に初めて教えて貰った日本語だ!」
「深く愛し合う恋人達の合い言葉!」



「お、思い出すな・・巴里の公園でお主に求婚したときには
この言葉を何回繰り返したことか・・・・」


「オマンコ!オオガミ!・・」
「オマンコ!オオガミ!・・」


「む・・・いかん、Sumiが切れてしまったようだ・・・」
「オオガミ・・すまんが尻の筆を抜いて貰えぬか?」



「な、なんだ・・お主・・日本人のくせに知らぬのか?
Sumiは糞を尿で溶いて造るのだぞ!」


「私はSyodo-を習い初めてから、真っ黒に焦げた木の粉を毎日飲んでいるのだ!」
「何のため?・・・ハハハッ!糞を黒くするために決まっておろうが!」



「黒い糞をタレて初めてSyodo-をたしなめるのだ!」
「そう・・健康にもいいそうだぞ!義母上さまもそう言っておった!」



「ん・・・世話をかけるな・・その筆はSumiを造り終えるまで持っていてくれ」
「あ・・ついでに・・・その洗面器を尻の下に・・・そう・・」


「離れているがよい、少々飛び散るやも知れぬ・・・」


「ふんっ・・・・」

にううっ!


「くうっ!」

びちょっ!


「ふぅ・・ん・・・」

ちょろちょろちょろ・・

ジョオオオオオオッ!
ジョオオオオオオッ・・・・・・



「お、オオガミ・・筆を私の口に銜えさせてくれぬか・・その・・
し、少々便秘気味でな・・かき混ぜないとよく溶けぬのだ・・」



「しゅ・・しゅまにゅ・・しゅぐぅにおありゅ・・」

ぐちょっ!ぐちゅっ!ぐちゅっ!
くちゅくちゅくちゅっ・・・





「ふう・・しばらくはこれで保ちそうだ・・・オオガミ、感謝するぞ!」


「実はな・・義母上様のいいつけで、今夜中にあと千枚ほど書き上げなくてはならぬのだ・・」


「いや!つらくなどないぞ!義母上様に私を認めて貰う好機なのだ!」
「無理は承知の上!」
「お主との結婚を許されるならどんな苦難にも耐えてみせる!」


「グリシーヌ・ブルーメール!巴里貴族の誇りにかけ!
立派に書き上げて見せようぞ!」

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3時間後
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「はあっ・・はあっはあっ・・」


「んぐうううっ!」


「ひいいいいいんっ!」


「ひっ!ひはっ!へはっ・・・はぁっ・・はぁっ」


「あ・・・義母上様・・」
「す、すみませぬ・・・ま、まだ終わっていないのです・・」


「だ、大丈夫です・・す、好きでやっている事ですから・・」
「はい・・夜明けまでには・・頑張ります!」



「くっ!くうぅっ!くぅっ!」


「はぁっ、はぁ・・はぁ」


「んぐぅ〜〜〜〜っ!」


「ひっ!ひはっ!へはっ・・・はぁっ・・はぁっ」
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5時間後
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「お、オオガミ〜〜〜っ!!」
「オオガミ〜〜〜っ!!」



「す、すまぬっ!こ、こんな夜分に・・・」


「す・・Sumiが切れてしまったのだが・・・・
く・・糞が出ぬのだ・・


「い、今・・尿を出すゆえ、そこの浣腸器で私の腹に注入してくれぬか?」


「あ・・あぁ・・頼む!私は義母上様に約束したのだ!」


「す・・すまぬ・・オオガミ・・・臭いであろう・・許して・・」
「私を許して・・・・くれ」



「んくぅっ!」

ブリブリブリッ!
ブバッ!ブチュウッ!ビチョビチョッ!

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「すまぬ・・オオガミ・・オオガミはいつも優しいのだな・・」
「もうよい、先に休んでくれ・・」


「オオガミ・・・オマンコ!」
「オオガミ・・・オマンコ!」
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7時間後
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「ひぐああああああぁっ!」

ガクガクガクガク・・・・


「うあああああああああああっ!」

ガクガクガクガク・・・・


「うぎいいいいいいいっ!」


「はひっ!はぁはぁはぁはぁ・・・・」
ガクガクガクガク・・・・


「う・・あ・・は、義母上様っ!」


「す、すみませぬっ!ま、まだ終わっておらぬのです・・」
「あ、朝までには・・・きっと・・・」

ガクガクガクガク・・・・


「い・・いえっ!決してそのような・・・っ!」
「義母上様を謀ろうなどとは・・決して・・っ!」

ガクガクガクガク・・・・


「た、確かに・・・あ、朝までには間に合いそうにありませぬ・・・」


「あぁ・・義母上様っ!申し訳ありませんっ!」
「せっかく期待をかけて頂いたのにこの体たらく・・
グリシーヌ、面目次第もございませぬっ!」




「・・・え?」


「・・なんと!お昼まで時間を延ばして下さるのですねっ!」


「あ・・ありがとうございます!
義母上様っ!ありがとうございます!」



「この御恩に報いるために・・・!」
「グリシーヌ・ブルーメール!巴里貴族の誇りにかけて
きっと書き上げてみせますわっ!」

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「うぎいいいいいいいいっ!」


「いひいいいいいいいいいっ!」


「うああああああああああっ!」

「いひいいいいいいいいいっ!」
「ぐひいいいいいいいいっ!」
「くうううううううっ!」







終わり


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